連載: 関西→首都圏 引っ越し奮闘記 第1回 情報収集

とつぜんですが、連載がはじまります。テーマは引っ越し奮闘記。とくべつなことは何も起こらないと断言できますが、自分のためのログと、似たようなかたの参考になればと思って。

来年2月からの転勤が決まり、4年間住んでいた兵庫県から東京にもどることになりました。離れるとなると、なごり惜しいなあ。いまは引っ越しのため、不動産屋さんを選んでいるところ。

いまは兵庫県の阪急線沿線に奥さんと2人暮らし。東京では、職場は中央区日比谷線沿いです。連載の第1回は「情報収集」。エリアを決め、インターネットで物件情報を集めました。


ここ1週間ほどは、仕事なかまに「東京に住むならどこにする?」と聞きまくり、また、ネットで住みたい地域の家賃相場や周辺環境を調べたりしています。その結果、今回は 荒川区 or 文京区 or 神奈川県高津区周辺 を候補としました。理由は、どちらも「通勤に時間がかからなくて、住宅環境がいい。それに家賃が安め」と思ったから。

物件検索サイトは、リクルートが運営している「SUUMO」を使いました。まあまあ使いやすくて、細かいしぼり込み条件が充実しているから。それに、いろいろな不動産屋さんへの一括問い合わせができるので、ひとつのお店にしぼるというリスクを避けられる。実際、メールをていねいに返してくれるところから、事務的な返信しかしてくれないところまでさまざま。なかには頼むと、ネットには載せていない内装写真を添付してくれたり、「日当たり良好と書いてあるが、実は午前中はあまり当たらない」など、行かないと分からないようなことを教えてくれることもあります。

きょうのところはこのへんで。つぎは3つの希望エリアで見学、いわゆる内見(ないけん)する物件の候補と、お願いする不動産屋さんを決めたいと思います。あ、ちなみに内見は8、9、10日にする予定です。