「ドミノ」と「ソウ2」

先週は「ドミノ」、きょうは「ソウ2」を観ました。
どっちもエンターテインメントとして素晴らしい出来栄えかと。
「ドミノ」は最新技術を駆使した映像アクション。
「ソウ2」は前作「ソウ」を引き継いだ、密室サスペンスの傑作。

「ドミノ」を観たのは、渋谷の渋東シネタワー。
「ソウ2」は歌舞伎町の新宿アカデミー。
渋東は初めて行ったけど、サウンドがものすごく凝ってていい所だったな。
また機会があったら使いたいです。

まずドミノ。

父親のいない金持ちの娘が、社会と自分への反発から賞金稼ぎになって成功していく話。
準主役のミッキー・ロークが好演してました。
歳とって、しわとか表情が渋すぎる変化を遂げている。
脚本が複雑だったので、映画が終わってもそのまま座っていて、2回観てしまった。
すんませんでした。

「ソウ2」は「ソウ」と比べるとすごく分かりやすい脚本でした。
観終わった後は「あれ、どういうこと?」という声が結構あったけど。
ぼくは分かりやすい映画だと思う。
最後のどんでん返しは前作よりもパンチは効いていなかったけど、
「だまされた!」と思わせてくれたし。

どっちもいい映画ですので、暇があればぜひ。